フリーランスエンジニアが報酬を得るまで

フリーランス

こんにちは!フリーランスエンジニアのゆうすけです。

今回は私が会社員を辞めてフリーランスエンジニアになってから報酬を得るまでの流れについて書きたいと思います。

フリーランスエンジニアに興味があるけどどうやって報酬を得ているのか分からない、という人にとって参考になれば幸いです。

エージェントからプロジェクトに参画する

私がフリーランスエンジニアになった際、まずエージェント経由でプロジェクトに参画しました。

エージェントと業務委託契約を結び、エージェント経由で客先常駐するというものです。

「客先常駐は嫌だ」という方も多いと思いますが、個人的には嫌と思うこともなく、好みなのかと思います。

複数人での開発なので人とのコミュニケーションも取れますし、プロジェクトの技術要員として参画しますのでバリバリコーディングもできます。

会社員時代とあまり変わらない仕事スタイルです。

※厳密には業務委託なので顧客の指揮命令を受けない という点が会社員と異なりますが、主体的に業務をこなしている場合は正直あまり違いはない気がします。

契約時間分作業する

プロジェクトに参画したら、契約時間分作業します。

私の場合は、「週5日 9:00-18:00の間稼働する」という契約でしたのでこれもまた会社員時代と変わりありませんでした。

作業が終われば現場での日報を作成します。

日報には稼働時間と作業内容を記載します。

エージェント指定の作業報告書があれば、同様に稼働時間と簡単な作業内容を記載します。

月末に作業報告書を送付する

月末になれば、作業報告書を作成します。

作成と言っても日々の稼働時間と作業内容は毎日記載しているので、記載内容や月間の稼働時間に誤りがないかを確認します。

エージェント経由の場合、多くの場合が稼働時間での精算になるのでこの月間稼動時間は重要です。

記載ミスがあると揉める原因になりますので間違えないよう要注意です。

確認が終われば捺印し、プロジェクトの管理者にも捺印いただきます。

捺印いただければ作業報告書は完成ですので、エージェントに送付します。

送付の方法は大体メールか、エージェント専用のプラットフォームからの送付になります。

多くの場合月末中、遅くても翌月初日には送付する必要があります。

また、エージェントによっては作業報告書と同時に請求書も送付します。

請求書を送付する場合は作業報告書の稼動時間とズレがないように注意が必要です。

所定の振り込み日まで待つ

作業報告書の送付が終われば後は所定の振り込み日に報酬が振り込まれるのを楽しみに待つだけです。

この感覚は会社員の給料日と同じ感覚ですね。待ち遠しいです。(笑)

万が一作業報告書や請求書に問題がある場合はエージェントから連絡がありますので、速やかに対処しましょう。

報酬の振り込み日については、エージェントによりますが大体翌月の20日前後です。

早いところだと翌月15日ですが、遅いところだと翌々月20日というケースもあるのでこの点はエージェント選びのポイントの一つだと思います。

まとめ

私のようにエージェント経由でプロジェクトに参画した場合、報酬を得るまでの手順は

  • プロジェクトに参画
  • 契約時間分作業する
  • 月末に作業報告書(請求書)をエージェントに送付する
  • 所定の振り込み日まで待つ

となります。

いかがでしょうか。会社員とあまり変わらない気がしませんか?

私がフリーランスとして初めて報酬を得た時は全然違いを感じませんでした。

(もちろん振り込まれる額は会社員時代と大違いですが。。)

エージェントを経由した場合、報酬の請求など必要な事務的なやり取りを代理で行ってくれます。

その分開発作業に集中でき、空いた時間は他のことに使えるメリットがあります。

フリーランスエンジニアに興味がある、これからなろうとしている方は、エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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