フリーランスエンジニアが次の現場を探すときに注意すること

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こんにちは!フリーランスエンジニアのゆうすけです!

前の投稿から約半年、、久しぶりに更新します。

7月から仕事を増やしたところ、見事にブログ更新が滞りました。

来年からはもう少し更新頻度を上げたいですね。

ということで今回は、

フリーランスエンジニアが現場を終了するときに注意した方が良いこと

について、私の経験を踏まえて紹介したいと思います!

現場終了の連絡を入れるのは早い方が良い

まず一つ目が、現場終了の連絡(相談)は早めにした方が良い です。

どれくらい早い方が良いかというと、

契約更新時に「今回で終了したいです」と言った方が良いようです。

例えば1月〜3月までの3ヶ月契約の場合、契約更新手続き中の12月には伝えた方が無難です。

契約書には終了の2ヶ月前迄に申し出ることと記載されていることが多いですが、

現場の方や担当エージェントには難色を示される場合があります。

私も実際に2ヶ月前に申し出たのですが、

「もっと早くに言ってほしかった」と困り顔で言われました。

「2ヶ月前迄に申し出れば良いって契約書に書いているんですけど。。」

と思いましたがどうも2ヶ月前迄ということは「それより早くに言って」ということのようです(笑)

契約書に書いてあるからといって迷惑をかけて良いのかと言われればもちろん違いますが、

「そんなに言うなら契約書にしかるべき記載をしてくださいよ。」

と言いたくなるのは私だけでしょうか。。

とはいえ現場の方も別要員の募集や予算の見直し、プロジェクトのスケジュール見直しなど

諸々対応が必要なので早いに越したことはないですね。

単価を上げてもらっていると辞めにくい場合がある

もう一つは単価を上げてもらっていると辞めにくい場合があるということです。

これも私の経験に基づいた話なのですが、

プロジェクト参画から1年後に単価を上げていただいていました。

それから3ヶ月更新の契約を2回更新したところで、

今回で終了したい旨をエージェントに申し出ました。

すると、「単価を上げてもらっているので1年は継続してください」とこれまた難色を示されました。

さらには「半年で辞められるとこれまで培ってきたフリーランスエンジニアの評判が損なわれる。ちゃんとしたエンジニアなら継続する」と。

言っている意味がよく分かりませんでしたが、

単価を上げてもらった後は最低一年は継続するのがSES業界の慣習とのことでした。

もう一つ「今後やりづらくなりますよ?間をとってあと3ヶ月は継続しましょう。」

みたいなお言葉もいただきましたが、

「上げていただいた単価分は日々の業務で償却しています。契約に基づいています。」

と思ったことを正直に伝えると、

最終的には納得していただけたのか、終了の意向を現場に伝えてもらえました。

現場の方の反応は

・残念だけど仕方ない

・新天地で頑張って

・また飲みにいこう

と、

エージェントの方が言っていたような険悪な雰囲気にはなりませんでした。

本当にそういう慣習があるのかは分かりませんでしたが、

場合によっては終了前に揉めることになりかねないので

単価交渉をする際は現場を終了するタイミングについても考慮しておいた方が良いと思います。

案件の募集がかかるのは大体1ヶ月前から

最後に、案件の募集がかかるのは大体1ヶ月前からについて

これは案件紹介サイトの募集案件を見ると分かるかもしれませんが、

稼働開始日は大体

即日〜が多いです。

即日とは言っても商談・契約締結・機材の手配などがあるので

応募してから早くても2~3週間ほどかかります。

エンジニアの大量募集やほとんどの人がスキルマッチしないような

ニッチな案件でなければ、2ヶ月3ヶ月前から商談を進めることは難しいです。

さらにエージェント側としても、今の現場を終了することが確定している人でないと

紹介することはできないようです。

これに関しては、「商談はしたけど結局現場を継続することになった」となると先方に迷惑がかかるので納得できますね。

つまり、次の現場を探すのは早くても契約終了の1ヶ月前からになります。

日々の業務と商談を同時にこなすのは大変ですし、

「次が決まらなかったらどうしよう」という不安もあるかもしれません。

「終了してから一ヶ月はニートするんだ」

くらいの気持ちで進めた方が精神衛生上良いかもしれません。笑

案件が見つからなくても困らないよう貯金する・副業的な案件を並行する

というのも大切ですね。

まとめ

今回は私が実際に経験したことをもとに、

フリーランスエンジニアが次の現場を探すときに注意すること

について紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

こうして書いてみるとフリーランスエンジニアに限らず普通の転職にも言えるようなことかもしれませんね。

特に辞めることを早く伝えることはやった方が良いですね。

ただし、契約書に基づく正当な範囲であれば問題ないので遠慮せずに言っちゃいましょう。

(かと言って横柄な態度だと無駄に心証を損ねるので要注意ですね。多少の申し訳なさを醸し出すのが吉ですw)

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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