こんにちは!フリーランスエンジニアのゆうすけです!
エンジニアになりたいけどプログラミングって英語で書くんだよね?
ソースコードを見たけど英語ばっかりで難しそう
エンジニアになりたいと思っている方、そう思ったことはありませんか?
今回はエンジニアになりたいけど英語が苦手だから私には無理そうだな という方に向け、
現役でアプリ開発に携わっているものとしての意見を紹介したいと思います。
※本記事での「英語力」は、英語を読む能力を指しています。英会話の能力については触れていませんので悪しからず…!!
エンジニアに英語力が必要かどうか
結論から言いますと、エンジニアに英語力は必要と思います。
ただし、未経験からエンジニアになるのに英語力は必須ではないと思っています。
エンジニアに英語力が必要な理由
プログラムは英語で書かれている
プログラミングは基本的に英語で書かれています。
日本語で書けるプログラミング言語というものもありますが、
大半のプロジェクトでは英語でプログラムを書くと思います。
WebアプリやモバイルアプリではPHP / Swift / Java / Kotlin などのプログラミング言語を使用しますが、これらは英語で書きます。
英語で書くと言っても基本的には単語を並べるだけですが、
処理の説明は文章で書かれていたりします。
その為、どうしてもある程度は英語が読める必要があります。
最新の情報は英語で書かれている
また、プログラミング言語は日々アップデートされています。
新たに便利な書き方ができるようになったり、逆に今までの書き方だと動かなくなったりします。
エンジニアとしてキャリアを積んでいく上で、こういった技術情報のキャッチアップは避けて通れないと思います。
こういった最新情報が掲載される公式サイトは
英語で書かれていることが多いので、読んでいくのに英語力は必要になります。
また、プログラミング中に解決できない問題があったとしても、
海外のエンジニアが同じ問題の解決策を教えてくれるサイトがあります。
私も大変お世話になっており、
大体の問題はそこで解決するんじゃないかと思います。
日本語の記事だけを読んでいくより、こういった英語の記事を読める方が
求めている情報にたどり着け、はやく技術力を向上できます。
エンジニアになるのに重要なのは英語力よりもプログラミング力
エンジニアに英語力は必要だと思いますが、何より大事なのはプログラムが書けることです。
英語が読めるからといって未経験でプログラミングがすんなりできるかというと、
そんなことはないと思います。(英語圏の人、どうなんでしょう?)
英語力は大事ですが、エンジニアになるなら英語の勉強よりもプログラミングを学ぶ方が重要です。
言語にもよりますが、プログラミングの基本的なことは日本語の記事にたくさん書かれているので、
分からないことがあってもそれを読めば解決することが多いと思います。
もちろんプログラミング言語やフレームワークの正しい使用方法は、
他者のブログ記事より公式リファレンスから得る方が正確だし重要です。
ただ、肝心の使い方が英語だから分からない、、
だから手が動かない、、
となるよりはまずは日本語のブログ記事でも良いので学んでいくことが大事かな、と思います。
何なら日本語記事を読んでも詰まるときは詰まります。笑
それにプログラミングに触っているうちに英語に抵抗がなくなってきます。
徐々に英語力もついてくるはずです。
プラスαで英語を勉強していけば、公式サイトの英語記事も難なく読めるようになっていきます。
まとめ
つらつらと意見を述べてましたが、まとめると以下です。
- 必要か不要かで言ったら必要
- プログラミング言語は英語で書かれている
- 公式の情報や最新情報は英語が多いので、情報のキャッチアップには英語が必要
- とはいえ大事なのはプログラムが書けること、日本語記事もあるので英語が苦手でも大丈夫
- プログラミングに触れているうちに英語にも慣れてくる
英語に苦手意識があるとしても、プログラミングの勉強はできます!
そしてプログラミングの理解が深まる頃には
英語に対しても何となく馴れてくるんじゃないかと思います。
さらに進むともっと英語を読めるようになりたいという気持ちが強くなってくる気がしますが、
まずは気にせずプログラミングを進めればいいと思います!
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます!